臨済寺殿・天澤寺殿毎歳忌(今川氏輝公・義元公)一般公開
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3月に静岡に行った時(→ 一宮随波斎が気になったので駿河国は持舟城まで行った話 )からこの日に合わせてまた行こうと思ってた。
臨済寺の一般公開、公式サイトなどが無く時間の情報がさっぱり見つけられずでした。
個人ブログなどで午前十時から午後三時と有る看板の写真(このブログでもトップに載せている物)を見つけられたので、その時間に合わせた。
五月十九日の当日、9:50ごろに到着。すでに開門されたくさんの人がいた。
この感じだと9時半には開門されてたかな。
私が体験したスケジュールはこんな感じ↓
9:50ごろ 寺の鐘が鳴らされていた
10時ごろ 本堂の廊下に有る太鼓が鳴らされる
10時すぎ お坊さんたちが本堂に入ってきて法要(30分くらい)
(移動のため12時すぎに撤収しましたが、もしお昼のスケジュールの情報提供いただけたら追記します。)
法要は本堂の両端に自由に座っていく方式なので、早く行けばいい場所で見られる。
私は変に端っこになってしまったけど、すぐ近くに今川義元の像が有ってこんな近くで見られるのか…良いのか…大丈夫なのかといつも通り集中力は無かった。
法要が終わった後は本堂やらを見放題・撮り放題でした。お坊さん以外は。
よく喋るお坊さん曰く「撮るなら事務所(寺務所?)通してください!」だそう。
お言葉に甘えていっぱい撮りました。
今川義元と今川氏輝。後ろの書は太原雪斎の作。 |
本尊 阿弥陀如来 |
臨済寺は二度の焼き討ちに遭ったがこの階段だけは当時のまま残っているという |
●お庭
天気もよく眺めもよかった。
●太原雪斎
よく喋るお坊さんの話聞いてると、今川家より太原雪斎推してるような…?
まぁ、お坊さんにとっては雪斎が上司みたいなものか。
●客を泊める部屋
この部屋は高貴な身分の人を泊める為、御簾を掛ける金具が付いている。
実際に泊めたかどうかはわからないそう。
●茶室
お茶を嗜んでるマダム達の話をこっそり聞いていたけどよくわからない…。
他にも色々たくさん撮ったけど、何かの金具のアップとか布の地紋のアップとか載せても仕方ないのでこのくらいで。
臨済寺の門前で配られていた号外 |
桶狭間で織田信長に負けたからしょぼい、みたいな短絡思考でなく何かで刷り込まれてる感じしますが。
御朱印 |
臨済寺は建物は古いですが手入れが行き届いていてきれいでした。
●今川廟
来年また来いって言われてる。
臨済寺 攻略した pic.twitter.com/qIe851sD2J— Hisumi@筋肉とオッサンと髭 (@Hisumin3) 2017年5月19日
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